古今東西見聞録

興味を持ったら即行動、疑問があったら即学習をモットーに日々過ごす

自分だけの勉強法を手に入れようー50冊以上の勉強法の本を読んで学んだことー

 

中学の頃は勉強時間よりも勉強法の本を読む時間のほうが多いのでは?というくらい勉強法について書かれた本を読み漁っていました。勉強法検索オタクでした。

片っ端から勉強法を試しては、ああでもない、こうでもないと試行錯誤の繰り返しです。

 

50冊以上読んで分かったことは、結局自分に合った勉強の仕方を見つけることが一番効率をアップさせることにつながるということです。

そこで今回は実際に効果が出たものを紹介したいと思います。

 

 

 

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ノートを使わない

この「ノートを使わない」と次の「暗記物はすべて青ペンを使う」は、個人的に一番効果があったと思っています。

もちろん授業でノートをとるなというわけではありません。あくまで個人で勉強するときに、です。

 

学校で配られたプリントの裏面、反面しか使用しなかったルーズリーフの裏面などに書いて覚えます。ノートではなく裏紙を使うというのがポイントです。

 

 

ノート(とくに新品の一ページ目に顕著に現れますが)はきれいに書くことに気を取られてしまいますよね。これは記憶するという本来の目的が変わってしまっています。 

暗記物はすべて青ペン

これはだれもが知っていると思います。青色を使うことで脳がリラックス状態を維持できるので集中力が増します。サラサの0.5は最強のアイテムだと思います。家に3本くらいストックがあると強いです。(授業ノートは0.4を使用しています。) 

まとめノートは作らない

中学のテスト勉強については試験範囲も科目も少ないので有効的ですが、受験や資格試験には向いていないと思います。

まとめノートは膨大な時間がかかることに加え、だいたい作り終わる前に力尽きてしまいます。その時間で10回音読したほうが効率的です。

字は濃く大きく書く

口を酸っぱくして言いたいのですが、皆さん字が小さすぎます。米粒ほどの小ささ!

 

私もどうしたらノートをきれいに書けるかを考えていた時期もありますが小さい字は記憶に残らないです。実際人間の脳は濃い色ほど、大きい字ほど重要だと判断するそうです。

 

自分は2BかBのシャー芯でA罫の枠いっぱいの大きさで書いています。見やすくなると思います。

勉強場所はどこでもいい

  • リビングで勉強するのがいい
  • カフェで暗記するべき

などという文章を見かけますが、必ずしもそうでなくてもいいと思います。

 

少なくとも私には合いませんでした、、、静かな場所でないと集中できない人もいれば静かだと逆に勉強できない人もいると思います。

 

なので〇〇で勉強するというのにとらわれなくていいと思います。

その時の気分で場所を変えるのがいいと思います。

まとめ

今回の勉強法はあくまで個人的に効果があったもので、必ずしも全員に当てはまるわけではありません。

しかし、今回あげたものは簡単にできるものに焦点を当てていますので、一度試してみてください。どのように勉強したらいいのかが分からない、迷っているという人の参考になればと思います。