古今東西見聞録

興味を持ったら即行動、疑問があったら即学習をモットーに日々過ごす

居酒屋でしじみを売るお姉さん

同じ日本でもここまで違うか、と思った出来事がある。

 

 

9月7日都会の某所。

5日前に知り合った同志7人交流しようということで都会某所の個室居酒屋に集まった。

男子3人と女子4人の7人で。

 

これだけの情報だと合コンのようにも思えるが、合コンではない。
(人数違う)

合コンならもっとおいしい店で開催してほしい。料理の味大事。この店のポイントはグーグルサイトで☆1という烙印を押された店ということだ。
なんということだ。
☆1とか初めて見た。

 

さすが☆1というべきか、何から何まで強烈。

まず、床が抜けそうなエレベーターで店内に入る。


やる気ナッシングの店員がお出迎え。
今でもあの無表情は鮮明に思い出せる。暇があったら「表情死んでる フリー素材」で検索してみてほしい。そっくり。

 

個室に入ってさあ、食べ飲み放題を頼もうと店員に注文したら

「食べ放題と別にメニューの中から2品注文してください」

 

???

食べ放題で食べるのに肉やら魚やらを2品頼む??普通にそれだけでお腹膨れるやん。

食べ飲みいらんやん。

 

7人で議論したのち食べ放題中止できますか?と尋ねたところ、、、(この間5分)

 

「もう食べ放題用の焼き鳥焼いちゃってるんすけど」

 

焼いちゃってるん?え、焼いて?

え??

注文確定してないのに焼いちゃうん?

 

 

 

どうにか取りやめにしてもらうことに成功して、仕切り直しで乾杯!

異なる地域から集まった違う価値観を持った人たちと話をするのはすごくおもしろいよね。自分の視野が広がる感じがして。
気を取り直して話が盛り上がってきたところでやってきたのだ。

 

フリフリのミニスカートをはいたお姉さんが。

メイド喫茶の店員さんをイメージするとわかりやすい)

急に個室のドアをあけてしじみを売りに来たのだ。

 

しじみ!?

確かにかごの中にはしじみが入っていた。

 

アサリじゃでもなく
オロナミンじゃなく
しじみが。

 

もちろん買うわけもなくお姉さんに帰ってもらった後、個室には微妙な空気が漂っていた。
笑わせようとネタを披露して滑った後のような、そんな空気。

 

友達との楽しい時間に水を差す、それが☆1

 

つかさ